MK-Lab年末年始の風物詩!
毎年正月シーズンに限定生産されるMK-Labのプレミアムリキッド、『Koi-Koi 正月三光2025』のレビューです!
※商品提供 MK-Lab
MK Lab こいこい 正月三光2025製品詳細
英名 | Koi-Koi Three Glory 2025 Special Edition |
生産国 | 日本 |
容量 | 60ml |
ニコチン | 0mg |
VG/PG比 | 60:40 |
価格 | 2480円(税込) |
正月 三光とは?
MK Labが毎年末にしれっとリリースする限定リキッド。
同社の大人気リキッド『こいこい 三光』を大胆にアレンジし、おめでたいお正月にぴったりの特別なリキッドとして限定発売されます。
三光通常版との違いは以下の通り。
三光通常版 アップル&キャラメル&バニラ
正月三光 アップルタルト
ちなみに正月 三光はこれまでに5度にわたってリリースされましたが、いずれも配合を微妙にいじくるというまきおならではの粋な計らいが施されており、ボジョレーヌーボーはたまたキャッスルロングリザーブのように「その年の味」を楽しむことができます。
これまでにリリースされた正月三光のレビューはこちら




正月三光2025メーカーキャプション
フレーバー名:アップルタルト
毎年恒例、今年で6回めの正月三光となります。
3種のリンゴが織りなす贅沢な風味が吸い始めの瞬間の華やかさを演出し、それらの風味を支えるように重ねられたクリームとタルト生地は、吸い終わりに上品なコクを残してくれます。
2025版も去年と同じく近年のpodタイプの使用率を考慮し、podで使用しやすいVG60:PG40の比率で作成しております。
価格も据え置きの税込みで2480円となっております!
podタイプから高ワット帯まで独自の表現を見せるKoi-Koiシリーズの限定版 「正月三光」を是非お楽しみください。
昨年と全く同じキャプションですが今年はどんなフレーバーに変化しているのでしょう。
早速テイスティングしてみましょう!
テイスティング
いつものようにニコチンを添加し、0.75ΩのAntiquity V2 RDTAに15Wでパフってみました。
「スコーー、プハーー!!」
今年はタルト強めです。
トップノートはビスケットのようなタルトフレーバー。
口の中いっぱいにとろけんばかりの甘さと旨さが広がります。
ミストを吐くとアップルのフレッシュな香気。
今年はだいぶ奥に引っ込んでヒント的な使われ方ですが、あま~いタルトに爽やかさをプラスし、これがちょうど良いアクセントになっています。
そしてアフターテイストにはまろやかなクリームフレーバー。
このクリームフレーバーがたまらなくウマいんですよ。
酸いも甘いもすべてをやさしく包み込んでくれるような包容力とでも言いましょうか、締めくくりにこのクリームフレーバーを持ってくるのマジ反則、もう最高です。
さらに言うと甘くて吸いごたえバッチリなのにスイートナー特有のベタっとした甘さは一切感じないのも特筆すべき点。
スイートナーの甘さって苦手なんですよね。
コイルもすぐにダメになっちゃうし…。
おそらく少しはスイートナーが入ってるんでしょうけど、ガンクは全く気にならないしPODでもガンガン吸えると思います。
総評
正月を感じさせてくれる希少なリキッド
時代とともに変わりつつあるお正月。
筆者が子供の頃、昭和時代のお正月といえば大晦日、早ければ12月28日くらいから正月三が日まではどこのお店も正月休みでした。
人っこひとりも歩いていない商店街は軒並みシャッターが閉まっていてまるでゴーストタウン。
そんな非日常感を目の当たりにし、「ああ、お正月ってとても大きな行事なんだな」と思ったものです。
いまでは年中無休24時間営業のお店が当たり前のように立ち並び、賑やかで便利なお正月になった反面、あの頃の雰囲気を知る者にとってはずいぶんと季節感を感じないお正月なってしまったなと少し寂しかったりもします。
そんなこんなでクニさんから正月三光のレビュー依頼があったのが12月半ば。
「そうか、もう年末か。」としみじみしてしまいました。
せわしない毎日を過ごし、いつの間にか筆者は季節に疎くなってしまっていたんですよね。
約一年ぶりに吸った正月三光はやはり美味しくて、これ吸うといよいよ年末年始だよなとちょっとワクワクさせてくれるんですよね。
正月三光はMK Labからのお歳暮であり年賀状でありお年玉。
一年が終わる名残惜しさと、新年への期待が交錯する特別な期間に吸うからこそ意味があるリキッドだと思います。
MK Lab こいこい 正月三光2025は2024年12月20日(金)より発売開始です!
お買い求めは全国のVAPEショップほか、MK Labオンラインストアからどうぞ!