「諸戸」って国産リキッドかと思ったわ。
しかも「VCT」と言えばRipe Vapesの飯の種。
同じ名を冠したリキッドだけにVCT好きの方は気が気ではないでしょう。
今日はMoloto VAPE VCTのレビューです!
※商品提供 ベプログショップ
Moloto VAPE VCT
原産国 | アメリカ |
内容量 | 100ml |
VG/PG比 | 60:40 |
ニコチン | 0mg |
原材料 | 植物性グリセリン / プロピレングリコール / 香料 |
ベプログショップ価格 | 2780円 |
テイスティング
いつものようにニコチンを添加し、0.8ΩのHussar RDTAと0.35ΩのArmor RDAでそれぞれパフってみました。
「スコーーー、プハーーー!!」
あのVCTとは全然別物です。
Moloto VAPEのVCTは強いラムが香るシガーフレーバー。
GVCやRipe VapesのVCTのようなバニラカスタード感は全く感じられません。
気になるタバコ感・シガー感は重厚なボディを構築するベース役。
強いラムに影を落としているので、リアルなタバコリキッドがダメな方でもそこそこ吸えるはず。
更に何度かパフを重ねていくとhaloのVoodooのようなレーズンのヒントが出現。
リキッド自体はさほど甘いわけではないのに「甘い」もしくは「クドい」フレーバーを作り出す要因となっています。
コスパが良いしRipe VapesのVCTの代用品になったら良いななどと浮気しそうになったそこの貴方、残念!!
しかしVCT関係なくひとつのタバコリキッドとしてならアリはアリだと思います。
残念なのはフレーバーに奥行きや広がりがあまり無い点。
どうしても単調で吸い飽きてしまうんですよね。
個人的には60ml、いや30mlで十分です。
リアルなタバコじゃなくて甘くて濃厚なタバコリキッドが欲しい
という方にオススメ。
Moloto VAPE VCTはベプログショップにて発売中です。
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評価(5段階)
バニカス感 ★☆☆☆☆
タバコ感 ★☆☆☆☆
甘さ ★★★☆☆
再現度 ★★☆☆☆
浮気はダメよ感 ★★★★★
総合評価 ★★★☆☆