kebo russian91% V2快適ビルド

「russianが漏れる、漏れちゃうううっ!」

って声を聞いたのでビルド参考例をアップすることにしました。
ちなみにコイル巻くのは超苦手、なんだよこれミミズが這ってんじゃん程度のビルドしかできませんが、今までrussianで一度もお漏らしをしたことがないのでその辺を参考にしていただければと思います。

■russian91%とは?

russian91%とは、SVOE MESTO社製RTA「kayfun」をベースに改良を施したRTA。
kayfunの良い部分はそのままに全長を91%まで縮めることに成功、それだけにとどまらず全体的なブラッシュアップがなされており、その性能はオリジナルをも凌駕しているという声をよく聞きます。
現時点でrussian91%、russian91% V2、russian2.0の3つのバリエーションが存在しており、いずれも味が濃く出るということで以前からかなり評判が良く、特にドリップチップの穴の小ささと言ったらまるで少女の(省略)
「ニコリキをマウストゥーラングヒットで吸いたい」
「リアルタバコのように吸いたい」
というユーザーにはうってつけのRTAだと思います。

Russian91%をビルドしてみよう


左からチムニーベース、チムニー、ベース、チューブ。
ホントはもっと細かくバラせますが割愛します。

 


精密ドライバーやドリルピットにカンタルワイヤーを巻きつけてコイルを作ります。

 


コイルの片足をポジティブ側のデッキに開いている穴に通し、コイルがちょうどエアホールの上部に来るくらいの所でネジ止めします。
穴に通さずそのままネジに巻きつけて固定してもOKです。
やりやすい方で。

 


もう片足をネガティブ側のネジに巻きつけて固定します。
精密ドライバーをコイルに通し、エアホールから3~4mm上にコイルが位置するように高さを調節します。

 


この時点で念のため抵抗チェック。
0.75Ω、もうちょっと高くても良かったかな?

 


コイルにコットンを通していきます。
コットンの量はスッカスカでもギッチギチでもなく、引っ張ったらかろうじて動く程度。
気持ち多めでいいと思います。

 


コットンの両端を上げ、チムニーベースをきっちりとベースにはめこみます。

 


ピンセットを使ってコットンをチムニーベースの中へ入れます。
コットンで輪っかを作り、ふわっと丸め込む感じです。

 


リキッドをコットンに十分に染み込ませます。

 


チムニーをきっちりと閉めます。

 


チューブを閉めたらベース底面にあるリキッドホールのビスを外し、ニードルボトルかシリンジでリキッドを注入します。

 


リキッドホールのビスを閉めたらMODに装着して完成です!

 

このビルドで漏れ、供給不足から来るイガり、供給過多からくるジュルりは今まで皆無でした。
もちろん味もミストも申し分ない美味しさです。
以前に30ゲージ1.2Ω~1.4Ω位でセッティングしたらかなり濃い味が出たので、そのあたりを狙ってビルドするといいかもしれません。
ちなみにエアフローコントロールはほぼ全閉がお気に入り。

いかがでしたでしょうか。
あくまで一個人のビルドですので、参考になりそうなとこだけパクってオリジナルのビルドを極めてくださいね。

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RBA
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