USで大人気のVAPEメーカーTWISTED MESSES。
今まで国内ではほぼ取扱いのなかったTWISTED MESSESのアイテムですが、近日中にAmerican Vapeさんに入荷されるようです。
というわけで、今日はTWISTED MESSESの24mm RDA、TWISTED MESSES 24をレビューしてみましょう!
TWISTED MESSES 24 RDAレビューはTWISTED MESSESの提供でお送りします。
TWISTED MESSES 24 RDA
サイズ 24mm x 32mm
材質 SS304製
エアフローコントロール搭載
デルリンドリップ付属
PEEK製インシュレーター
特長
・抜群な質感と精巧な作りがウリの24mmRDA!
・2ポスト4ホールのデュアルコイルビルド前提デッキ!
・エアフローコントロール搭載!
ディテール
TWISTED MESSES 24 RDAのカラーバリエーションはシルバー、ブラック&ゴールドの2種。
いずれも質感の高いSS304製ですが、ブラック&ゴールドモデルにおいてはPVDコーティングと24金メッキが施されています。
ここではシルバーモデルのディテールを見てみることにしましょう。
パッケージ内容はTWISTED MESSES 24 RDA本体、HEXドライバー、予備Oリング&イモネジ。
本体側面には無段階調節式のエアホールが表裏に二ヶ所。
片側のみを塞ぐことはできませんのでデュアルコイルビルド前提となります。
トップキャップを緩めるとアウタースリーブが動かせるようになります。
お好みのドローになるようエアフローコントロールを行いましょう。
付属のデルリンドリップチップは内径14mmのワイドボアタイプ。
多少グラつくのでドリチのOリングを二重にして欲しかったです。
コンタクトピンは固定。
十分突出していますのでメカでも安心。
ピン横のネジはネガティブポスト固定用です。
分解してみました。
左からデッキ、インナースリーブ、アウタースリーブ、トップキャップ、ドリップチップ。
デッキは2ポスト4ホール。
ポストホールは2.9mmと超デカいのでクラプトンなどの特殊ワイヤーの使用を前提としている気がします。
ウェルも深くてデッキもそこそこ広いのが嬉しいですね。
デッキの加工精度も大変優秀で文句無しのクオリティ。
ちなみにゴールド&ブラックモデルはフルメッキのオラオラ仕様です。
ビルドしてみました。
24AWGカンタル 3mmコア 7Wrap マイクロデュアルで0.38Ω。
コットンをモフモフして通したら完成。
ビルドもウィッキングも大変やりやすいデッキです。
Minikin Reborn、Minikin2とのフィッティングはこんな感じ。
どんなMODにも似合うローハイトでシンプルなデザイン。
ちなみにTWISTED MESSESは自社生産ラインを持たず、いろんなメーカーにOEM生産を委託しているメーカー。
TWISTED MESSES 24は日本でもお馴染みのWISMEC社の生産とのことです。
吸ってみた
Cake VaporsのWhite Grapeをチャージし、エアフロー全開の50Wでパフってみました。
「スコーーー、プハーーー!!」
もうね、これめっちゃ良いドリッパーです。
Twited Messes2もそうだったようにサイドエアフローの割にしっかりとしたフレーバーと、さほど荒々しく無くて喉越しの良いミストが味わえます。
特にフルーツ系やドリンク系のリキッドをラングヒットで吸うのに適していると言えるでしょう。
単なる爆煙ドリッパーではなく、美味しいフレーバーを楽しむことを目的に作られているという印象を受けました。
ちなみにドローはスカスカですのでエアホールを1/3~半分くらい締めるのが個人的にお気に入りです。
総評
TWISTED MESSES24は「旨い、かっこいい、ビルドかんたん」の三拍子に加え、とにかく加工精度が良くて非常に気持ちが良いアトマイザー。
トップキャップがガチガチで力を入れないと外れないとか、エアフローコントロールがやりにくいなどといった事は一切無し!
実は筆者が一番気に入ってるのはここなんですよね。
毎日使うものだから少しでもストレスのないものをと考えたとき、TWISTED MESSES24はその期待に十分応えてくれるアトマイザーだと思います。
吸って美味しい、触って気持ちいい、ビルドして楽しい24mmドリッパー、TWISTED MESSES 24 RDAはAmerican Vapeさんにて近日発売!
お買い求めはこちらからどうぞ!
http://www.americanvape.jp/atomizer.html