今年の赤短青短はヤバいぞ!!
MK LAB夏の風物詩!
こいこい赤短ライチティー&青短アジアンフルーツティーのレビューです!
※商品提供 MK Lab
こいこい赤短ライチティー 製品詳細
原産国 | 日本 |
容量 | 60ml |
VG/PG比 | 50:50 |
ニコチン | 0mg |
価格 | 2000円(税抜) |
メーカーキャプション
こいこい赤短(Koi-Koi Red Label)シリーズ ・ライチティー(Lychee Tea) ライチの爽やかさと烏龍茶の熟成された茶葉が織りなす奥深い味わいをバランスよく配合し、いつでも吸い続けられるアイスティーに仕上げました。 甘すぎず苦すぎず、ほろ甘なライチティーをお楽しみください。 清涼感レベル ★★☆☆☆ ※本商品は赤短シリーズですが、”Cool Mix”といたしまして清涼剤を使用しております。
※podタイプから80wまでのVAPEに適しています。
こいこい青短アジアンフルーツティー製品詳細
原産国 | 日本 |
容量 | 60ml |
VG/PG比 | 50:50 |
ニコチン | 0mg |
価格 | 2000円(税抜) |
メーカーキャプション
こいこい青短(Koi-Koi Blue Label)シリーズ ・アジアンフルーツティー(Asian Fruits Tea) 蒸し暑さを和らげる、ほのかに果物香るフルーツティーが登場。 烏龍茶や台湾茶など深みや味わいがあるお茶をベースに、果物の甘みと清涼感でダラダラと吸い続けられるリキッドへ。 シーシャやお香が好きな人にもオススメの一本です。
清涼感レベル ★★★☆☆
※podタイプから80wまでのVAPEに適しています。
こいこい赤短・青短はこんなリキッドだ!
日本が世界に誇るVAPEリキッドメーカー「MK Lab」によるVAPEリキッドブランド。
同社のプレミアムリキッドライン「五光シリーズ(雨流れ、霧流れ、月見、花見、三光)」の妹分に当たり、廉価ながらフルフレーバーなテイストを楽しむことができる、非常にコスパの高いリキッドです。
清涼剤やメンソールの有無で赤短 / 青短別々のラインが展開されているのも大きな特徴で、これまでに10種のラインナップがリリースされています。
はちみつレモン
ミルクティー
パイントロピカル
乳酸菌ドリンク
抹茶ラテ
みっくすじゅ~す
アイスレモンティー
らむねソーダ
乳酸菌ソーダ
クラフトコーラ
ラベルのアートワークも大変素晴らしく、
まるで悪いおじさん達に執拗にこねくり回されてはひぎぃらめぇからのガンギマリ、ぱっくりと開きっぱなしになった二つの肉穴を極限までくぱぁさせられるもまさかのアヘ顔ダブルピース、「もおわたしろおなってもいひのおっ!」と快く記念撮影に応じてくれそうなエロガキ2人のイラストが購買意欲を掻き立ててくれます。実にけしからん。
これまでのレビューはこちらからチェック!
今年の赤短は清涼剤入り!
こいこい赤短・青短は、清涼剤の有無によって赤短(清涼剤なし)・青短(清涼剤入り)と分けられていましたが、なんと今年の赤短には初めて清涼剤が添加されました。
MK Labの国吉御大によると、「あまりにも暑い夏のせい」、「どうがんばっても清涼剤入れたほうが旨い」とのことで、ユーザーにとって「一番旨い」を届けたいというMK Labの前向きな姿勢が感じられます。
さて、早速テイスティングしてみましょう。
セッティングはKa26G、2.5mm、5wrapの0.75Ωで組んだFLOYD RDA。
DL/MTL、ノンニコ/ニコ添加でそれぞれパフってみました。
スコーー、プハーー!!
赤短 ライチティーレビュー
期待を上回る傑作です。
だいたいこんな感じかなーと想像してた味よりも、はるかに本物のライチティーっぽい。
みずみずしさたっぷりの芳醇なライチに、穏やかで滋味あふれるティーフレーバー。
キリっと冷えたドリンク感を演出するのは、さりげなく添加された清涼剤。
想像してみてください。
結露で曇ったクリアタンブラーからのぞく、ゆらゆらと浮かぶ涼しげなクラッシュアイスの粒たちと黄金色に透き通ったライチティーを。
蒸し暑い真夏の昼下がり、キンキンに冷えたタンブラーを手に極太ストローでそれをゴクっと飲った時のあの感覚。
口当たりの良いフルーティ―なライチと、ココロもカラダも潤すスッキリとしたウーロン茶のマリアージュといったらもう。
赤短ライチティーはたった1パフでそんな記憶を呼び覚ます、或いはそんな感覚を体験させてくれるリキッドです。
シンプルでわかりやすいフレーバーなので、個々のフレーバーのクオリティの高さとバランスの良さが際立っているのも特筆すべき点。
華やかでありながらも、わざとらしくなく鼻につかないライチ。
渋さやクセが無く、どちらかというと台湾茶や紅茶に近いやさしいニュアンスのウーロン茶。
清涼剤とスイートナーはごく控え目に添加されていて、キレのあるさわやかな甘さを構築。
言うなれば赤短はフレーバリングセンスの塊。
これまで数々の旨い物、珍奇な物を口にした経験を活かし、とことんこだわったリキッドづくりを続けてきたまきおだからこそ成せる業だと思います。
今年の誕生ケーキ!#クニ散歩 #鳥貴族 pic.twitter.com/EI9vJUGt5b
— クニ@MK Lab開発部 (@ku_ni) August 20, 2024
ハッピーバースデーまきお
筆者はもっぱらMTL派ですが、赤短ライチティーに関してはスカッとした清涼感が味わえるDLのほうが美味しくいただけました。
もちろんニコチンを添加してMTLでやるのもそれはそれで良し。
ガンクはちょこちょこつく感じですね。
しかし結構長い事吸い続けてもテイストに影響しないのでタンクやPODでも十分楽しめると思います。
青短 アジアンフルーツティーレビュー
そう来たか!と思わず唸らせられるADVフレーバーです。
エキゾチックなフルーツミックスに、渋みを利かせた深いウーロン茶はたまた台湾茶がベストマッチ。
個性的でありながら思わずチェーンしまくってしまうという極めて中毒性の高いADVフレーバーに仕上がっています。
ここで強く言いたいのはフルーツが「トロピカルテイスト」ではなく「エキゾチックアジアンテイスト」である点。
陽気なフルーツミックスとは正反対、東南アジアの雰囲気を感じさせる大変魅惑的な香りです。
ダラダラ吸えてエキゾチック。
なるほど、メーカーキャプションに「シーシャやお香好きな方にもオススメ」と書かれているのも頷けます。
ちなみに国吉御大に聞いたところ、青短のフルーツフレーバーにはパインや洋梨をはじめなんと7種類ものフレーバーがミックスされてるとのこと。
筆者はパインはなんとなくわかりましたがあとの6種類は全く分からず。
一体なんのフルーツが入ってるんだろうなぁと探りながらダラダラチェーンするのがこれまた楽しい。
全7種分かった人がいたらぜひ教えてほしい。
また、ウーロン茶/台湾茶のフレーバーが赤短とは異なってより深~い味わいになっている点もポイント高し。
アフターテイストに感じられる本格的な茶葉の渋みがとっても印象的。
これがエキゾチックアジアンテイストをさらに推し進める重要な役割を果たしていると思われます。
スイートナーによる甘さは赤短と同じくらいで、ほんのり甘く、ベタっとしてない爽やかな甘さ。
清涼剤はこちらの方が強めでシャキーンとした爽快な冷たさが味わえます。
これはもう言うまでもなくDLがオススメ。
ドリッパーやタンクはもちろん、先日レビューしたLOST VAPE URSAみたいなドロー軽めのPODでガッツリ吸ってプハーがこの上なく幸せなリキッドです。
ガンクはまあ許容範囲かな。
どうしても清涼剤やスイートナーが入ってると、そうでないリキッドに比べて気にはなるモンです。
でもグーフィーさんだったか誰かも言ってましたね、「旨いリキッドにガンクはつきもの」と。
メンテを楽しむというのもVAPEの醍醐味。
そう考えれば美味しくてとっても素敵なリキッドではないでしょうか。
総評
両方買ってヒャッハーしようぜ!
赤短と青短にハズレ無し!
これ毎年言ってる気がしますけどホントにそうなんですよ。
数あるMK Labのリキッドラインナップの中でも、赤短青短シリーズはクセがなくて吸いやすいものばかり。
さっぱりとしたフレーバーから甘くて濃厚なフレーバーまでたくさん揃ってるのも魅力的。
税抜き2000円というお手頃価格もお財布に嬉しいですよね。
このクソ暑い夏はライチティーとアジアンフルーツティーを交互に吸って涼しく乗り切りましょう!
こいこい赤短ライチティーと青短アジアンフルーツティーは、2024年8月23日AM12:00より発売開始!
下記MK Labオンラインショップではもうオーダー受付中!
お買い求めはこちらからどうぞ!!