UKが誇るADVタバコフレーバーリキッドの雄『Druid’s Brew』に4種の新作が仲間入り!
今日は珠玉のカスタードタバコフレーバーが楽しめる『WHITE WITCH』のレビューです!
※商品提供 Vaper’s Nest
Druid’s Brewとは?
THE DRUID’S BREWはPaul Greenによって2013年に設立された、イギリスはノース・ウェールズにあるVAPEリキッドメーカー。
ラインナップはタバコフレーバーが中心で、そのどれもがADV(All Day Vape)できることを念頭に作られた繊細な味わいが特徴です。
トップセラーである「Bread of Heaven」は「ウェールズのRY4」とわれるほど高い人気を誇っています。
国内では2019年よりVaper’s Nestさんが販売を開始するや否や人気が爆発。
特にこれまでのメンソールタバコリキッドとは一線を画した味わいの「SNOW QUEEN」、灰皿系タバコフレーバーが病みつきになる「THE GREY MARI」の2つは、それぞれ「スノクイ」、「グレマリ」の愛称で現在もなお日本の多くのベイパーさん達に愛され続けています。
これまでのラインナップのレビューはこちらをご覧ください。
The Druid’s Brew WHITE WITCH
生産国 | イギリス |
内容量 | 50ml(ショートフィル) |
ニコチン | 0mg |
VG/PG比 | 50:50 |
販売価格 | 3300円 |
メーカーキャプション
クリーミーなカスタードに大胆に力強いタバコフレーバー。
濃厚でダークなカスタードにタバコが加わった、大人のカスタードリキッドです。
テイスティング
先日レビューした新作『MONKEYS FIST』が大当たりだったDruid’s BREW。
WHITE WITCHはカスタード+たばこという間違いない組み合わせだけに期待が高まります。
今回のテイスティングも「濃厚、ウマウマ、ビルド簡単」と三拍子そろった筆者お気に入りのRDA「FLOYD」で。
ビルドはKa26G 2.5mmマイクロ 5wrapの0.75Ω、ニコチンを3mg/ml程度に添加し、MTLでのテイスティングです。
「スコーー、プハーー!!」
ただのカスタードタバコと思ったら大間違い。
Druid’s Brewが作り出したのは、これまでの物とは一線を画す全く新しいカスタードタバコリキッドです。
ミストを吐いた瞬間に広がるのは、まったりとした甘さの中にほろ苦さすら感じるカスタード。
なめらかでクリーミー、コクがあるのにキレもある、吸いごたえと吸い続けやすさの両方を兼ね備えたカスタードです。
そのベースにあるのは、穏やかでありながらしっかりとした存在感を放つタバコフレーバー。
タバコ香料を多用して「タバコですよー」という作りではなく、様々な香料の組み合わせによって「タバコらしさ」を作り出すというフレーバリングは、Monkeys Fistにも通ずるところがあると言えます。
もちろん灰皿感や嫌なエグ味は一切なし、大変とっつきやすくて吸いやすい。
これまでのカスタードタバコリキッドは甘いカスタードにストレートなタバコという組み合わせが多く、似通ったものが大変多かったと思いますが、Druid’s Brewはそこをひっくり返し、オリジナリティ溢れる大変すばらしいカスタードタバコに仕上げてきました。
シンプルだけど奥の深い味わいはやはり飽きない。
WHITE WITCHはADVできるカスタードタバコフレーバーの一つの到達点と言えるのではないでしょうか。
また、ガンクのつきにくさも特筆に値します。
カスタード系/タバコ系リキッドとしては珍しい、ガンクフリーの超優等生。
これならタンクでの運用もバッチリです。
総評
間違いないです。
間違いなく旨いだろうとは思っていましたが、期待をはるかに超える味わいとガンクのつかない運用しやすさに花丸の満点を差し上げたい。
おいしいカスタードタバコリキッド選びって、こだわり始めるとキリがないんですよね。
味、吸いやすさ、価格、入手性、様々なこだわり条件をクリアできるものって、今なかなかないのではないかと思います。
そんな中でドルイドからまさかの新作発表、しかもカスタードタバコもラインナップという、ベイパーにとってはワクワクドキドキの展開。
しかも吸ったらめちゃくちゃ旨くっておまけにガンクもつきにくい。
控えめに言って最高です。
毎日のVapingをさらにおいしく楽しく。
The Druid’s Brew WHITE WITCHはVaper’s Nestさんで大絶賛発売中!
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