Yailabo待望の新作、Honey Fig Tobaccoのレビューです。
商品提供 Yailabo
Yailabo Honey Fig Tobacco
原産国 | 日本 |
内容量 | 60ml (15ml/120mlもあり) |
ニコチン | 0mg |
VG/PG比 | 70:30 |
販売価格 | 2200円(60ml) |
作ってる人が魔性の女って意味じゃないからね
Honey Fig Tobaccoは、はちみつにイチジク、タバコを組み合わせたふわりと甘いフレーバーとのこと。
いつものようにニコチンを添加し、1ΩのAntiquityに14WのMTLでパフってみました。
「スコーーー、プハーーー!!」
トップノートにガツンとハチミツフレーバー、ミドルからエンドにかけてイチジクとおぼしき独特なフレーバーが広がります。
リアルなタバコ感や灰皿感は全くありません。
所謂スイーツやフルーツフレーバーなどを掛け合わせて作られた、VAPEならではのタバコリキッドです。
正直、最初はすごくとっつきにくい。
10パフ目くらいまでは、慣れないハチミツフレーバーと謎イチジクフレーバーをどう解釈していいのか路頭に迷いました。
しかしパフを重ねていくとハチミツの美味しさがよりはっきりと、謎イチジクは実はこんなにフルーティ—だったんだと感じられるようになり、そこからはもう何かに取り憑かれたように鬼チェーンですよ。
程よい甘さに吸いごたえ十分な濃厚テイスト。
しかもハチミツとイチジクといういかにも女の子らしいお洒落な組み合わせで、オリジナリティーも高い。
初めこそ味覚をフルボッコにされるものの、一度ハマると抜け出せなくなるその様はまさに魔性。
やっぱり作ってる人が魔性の女だからなのでしょうか。
Yailaboの完成度の高さをことごとく見せつけられたリキッドです。
リアルなタバコリキッドは苦手だけど、Boba’s BountyやAWTあたりが好きな方はバッチリハマるでしょう。
個人的にはニコチン添加からのMTLがウマウマ。
お酒飲むときに時々吸うのがいい感じです。
Yailabo安泰神話
今やめちゃくちゃ数が増えた国産ハンドクラフトリキッドメーカー。
その中でもYailaboの安定っぷりは抜きん出てます。
筆者が感じているYailaboの魅力は下記の3つ。
・60ml 2200円のお手頃価格なのに期待値以上の味
・ブランドイメージの良さ
美味しくてカッコ良くてお手頃。
言うのは簡単ですが、形にするのはそうそう容易いことではありません。
日本のVapeシーンが無くならない限り、Yailaboはきっと安泰でしょう。
とりあえずYaijiruからYailaboに名称変更したのは大正解だったと思います。
Yailabo Honey Fig Tobaccoは、Yailaboオンラインショップにて好評発売中。
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これまでに発売されたYailaboリキッドのレビューはこちら(札束ビンタ除く)