Kitchen Mods Kitchen V2 (キッチンV2)レビュー

憧れのKitchen Modを昨年末にようやく手に入れることができました!
半年くらい前からトレーダーグループをチェックしてはいたのですが、なかなかこれだ!という子に出会えず地団太を踏んでいたところ、縁あってとある心優しいベイパーさんからKitchen V2をお譲りいただけました。
今日はKitchen Mods Kitchen V2のレビューです!

Kitchen Mods Kitchen V2

生産国 ポーランド
材質 スタビライズドウッド
チップ DNA60
スレッド 510
バッテリー 18650×1
ポーチ付属

Kitechen Modとは?

Kitchenはポーランドのモッダー「Marcin Kitchen」氏が手掛けるカスタムハンドメイドMOD。
精巧な加工技術によって丁寧に作られているのが特長で、日本をはじめ世界で大変人気を博しています。
その人気故、セカンドハンドが定価より高値で取引される事も珍しくありません。
ボディには品質の高いナチュラルウッド、ハイブリッドウッド、スタビライズドウッドなどが使用されるほか、Jumaなどの樹脂を用いた個体も存在するようです。

こちらがKitchen V2。
18650シングルバッテリーのレギュレーテッドMODです。
何といってもこのシンプルなデザインがたまりません。

 

大変握り心地の良いスリムなボディに肌触り抜群のきめ細かいスタビライズドウッド。
グリーンが好きな筆者はこちらの鮮やかな面が大変気に入っています。

 

押しやすい位置に配されたパフボタンは、押し心地もピカイチ。

 

スレッドは510、コンタクトピンはマイナスドライバーで調整が必要。
Kitchen Modsのロゴが「見えない部分のおしゃれ」になっています。

 

バッテリーケースの蓋は小さいながらもちゃんとつまみやすくて好印象。
ボディは一般的なフルスタビのMODに比べてコーナーにエッジが効いているのでクラックがちょっと心配。
筆者はポーチに入れて持ち運ぶようにしました。

 

ちなみにKitchen Modにはこのようなポーチが付属しますが、薄手かつ出し入れが面倒なため常用には不向き。
ノベルティもしくは保存用ポーチと考えたほうがよさそうです。

 

ボディ側面にはディスプレイ、+ボタン、-ボタン。
御覧の通りKitchenはmicroUSBポートを有していません。
バッテリーの充電はもちろんESCRIBEでのチップコントロールもオミットされています。
しかしそれらを犠牲にしてまで追求したこのシンプルなデザインこそ、Kitchenが高い人気を誇っている理由ではないでしょうか。
※追記 オプションでUSBポートの搭載も可能です。

 

こちらがKitchenのこだわり、フェイスプレート。
まるで一本の木から作られているかのようにプレートとボディの木目を合わせ、なおかつ継ぎ目がほとんど分からないよう精巧に作られています。

 

ES-Zとのフィッティングはこんな感じ。

 

もうね、説明不能です。
直観的に「かっこいい!」としか言いようがありません。

 

次はHurricaneを乗せてみました。
やはりタンクと合わせたほうがバランスが良いですね。

 

あれこれ合わせて、ああでもないこうでもないってやるのはベイパーにとって最高に楽しいひと時。
Kitchen Mod、カッコよく大切に使わせていただきます!

Kitchen Mods 入手方法

最後にKitchen Modの入手方法を。
1.FBグループ「Welcome to the Kitchen」に参加し、リスト販売。
2.トレーダーグループ、個人売買、オークション等。

FBグループ「Welcome to the Kitchen」は現在非公開グループになっているため、参加するにはメンバーからの招待が必要です。
販売方法はリストによるランダマイズですので運が悪いとなかなか購入できません。
一方FBのトレーダーグループでは良心的な価格でKitchenの出品がちらほらお見受けできます。
セカンドハンドでもかまわなければトレーダーを狙ってみましょう!

 

追記(2018/1/10)

当記事をアップ後、このKitchenはV3ベースにV2のフォルムで作られたものではないかとのご意見をいただきました。
お話をお伺いしたところ、フォルム形状やUSB端子の有無にかかわらずDNA60を搭載しているモデルは全てV3にカテゴライズされるとMarcin氏が明言しているようです。
貴重な情報、ありがとうございます!

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MOD
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