HotCig RSQ MODレビュー


RSQは中国電子タバコメーカー「HotCig」と、USのVAPEブランド「Rig Mod WW」のコラボレーションによるレギュレーテッド(テクニカル)スコンカー。
優れたデザインとリーズナブルな価格設定により、往年のRig Modフォロワーだけでなく新規VAPEユーザーからも人気の高い製品です。
HotCig RSQ、早速レビューしてみましょう。
※商品提供 ベプログショップ

HotCig RSQ スペック

材質 亜鉛合金/カーボンファイバー
サイズ 48 x 79 x 25mm
搭載チップ HMチップ
モード VW,TC(Ni,Ti,SS),TCR,Bypass
VW機能 1W~80W
TC機能 100~315℃ / 200~600°F
バッテリー 18650 x 1
ボトル容量 7ml
ボトル材質 シリコン
ボトルイルミネーション機能搭載
microUSBケーブル付属
ファームウェアアップグレード可

 

ココがイイ!HotCig RSQの特長

Rig Modによるクールなデザイン

質感の高い亜鉛合金とカーボンファイバーによるボディ。
一見シンプルを極めているかと思いきや、大きなRSQのロゴとRig Modのトレードマークとも言える鉄塔のイラストがフィーチャーされており、アメリカンな雰囲気を醸し出しています。

MAX80WのVW機能と豊富な温度管理機能


RSQはレギュレーテッド(テクニカル)スコンカー。
メカニカルとは違って制御基板を搭載しています。
HotCig独自のHMチップは、1W~80WまでのVW機能に加え、Ni200、Ti、SS、TCRでの温度管理機能を搭載。
電子タバコのロングセラー「iStick Pico(ピコ)」とほぼ同等の性能を備えています。

ピコンカーとのサイズ比較


セミメカニカルスコンカーのPico Squeeze(通称ピコンカー)とRSQを比べてみてもサイズはほとんど変わりません。
重さはRSQの方がズッシリと感じます。

パネルの中にダブルネーム

パネル裏にはRIG MOD WWとHotcigのダブルネームが。
スコンクボトルはPCとシリコンの2種が付属します。

BFアトマイザーとのフィッティング


左上からGOON LPArmor1.0AMMIT MTL RDAORIGEN DRIPPERBERSERKER MTL RDA
個人的には背の低いアトマイザーを乗せるのが好きですが、背が高くても18mmのBERSERKER MTL RDAはすごくよくフィットします。
RSQはレギュレーテッドなのでビルドに悩むこともありません。
メッシュビルド/ジェネシスアトマでもVWモードでカンタンにスイートスポットを見つけられるはずです。

HotCig RSQ総評

とにかくデザインと質感、サイズ感が良い。
ただし小さい割に重さがあるので、スーツなどのポケットに入れて持ち歩くと若干気になります。
ジーンズなどのタイトなパンツのポケットに入れて持ち歩く分には問題ありません。

機能面については申し分ない。
VW+TC+各種プロテクション、そして充電可能なmicroUSBポート。
とりあえずRSQさえあれば楽しくて快適なスコンカーライフを送れること間違いなし。
どれにしようか迷ったら、とりあえずRSQ買っとけば幸せになれます。

また、RSQを使用するには別途BF対応アトマイザーが必須ですので、コイルビルドを始める良いきっかけになるのではないでしょうか。
そういった意味ではVAPE初心者から中級者へステップアップするのに最適なMODだと言えるでしょう。
もちろん現在バリバリスコンカーを使っていて、手頃なテクスコが欲しいなとお考えの方にも超オススメです。

ここがイイ
・コンパクト
・Rig Modデザインがカッコいい
・高級感がある
・豊富な機能とプロテクション
・microUSBで充電可
ここがイマイチ
・ちょっぴり重い

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